結晶格子模型

  結晶格子模型です。とくに金属の結晶を表すらしいです。しかも欠陥格子も。あの「遊びの博物誌」(板根巌夫、朝日新聞社、1977年)で紹介されているようですが、もっと前の私が学生時代に地球物理系の人がつくっていました。ステンレスの小球を超音波洗浄で丁寧に洗うのがコツだといっていました。

傾きを変えることで、いろいろな姿を見せてくれます。立派に“欠陥格子”もあります。少し揺すると物質の三態(固体(結晶)、液体、気体)を示すようにもなります。

2008年6月記

戻る  がらくた箱の目次へ  home