ラマヌジャンの数学 小島寛之 講談社ブルーバックス ISBN978-4-06-541832-1 1,100円 2025年11月
名前を知っていて、悲劇的な生涯も知っていたが、不思議な数学者、不可解な数式が泉のように沸いて来るというイメージだけがあり、実際に数学上でどのような仕事をしたのかは知らなかった。
この本は、数式をいちいち吟味するのではなく、全体としてラマヌジャンがどのような仕事をしたのかということを追ってみた。彼が導き出した不思議な数式が、“正統”数学上でも無視できない、そればかりか貢献している、この本の最後にはあのフェルマーの最終定理解決にまで関係していることを知った。
読後の感想も、やはり不思議な数学者というイメージには変わりなかった
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2026年2月