活劇映画と家族

活劇映画と家族 筒井康隆 講談社現代新書 ISBN978-4-06-542550-7 840円 2021年7月

 活劇とは、ギャング映画や西部劇、ほかにカサブランカやハタリ、アフリカの女王などもあげられている。ハンフリー・ボガートやジョン・ウェインの映画が多い。こうした洋画と、そこに描かれている家族(疑似家族)について語る。見たことがある映画は少ない。ただ、録画(Blu-ray化)しておいたものもあったので(amazonプライムで見られるものは少ない)、そのうち見てみようか。

 筒井康隆はビデオの操作もままならないみたいで、 去年亡くなった息子(画家)・筒井信輔の妻に、この本を書くためにDVDを見直しているときにも、操作を手助けしてもらっているようだ。1934年生まれだから、もう87歳。でも、映画の記憶ははっきりと覚えている。表

 

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2021年8月記

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