映画はネコである

映画はネコである 宮尾大輔 平凡社新書579
ISBN978-4-582-85579-1 780円 2011年4月

目次
はじめに
第I部 ネコと映画のスタイル
 第1章 ネコは狭いところが好き? 「ティファニーで朝食を」のフレーミング
 第2章 ネコは暗いところが好き? 「キャット・ピープル」のライティング
 第3章 ネコは追いかけっこが好き? 「泥棒成金」のエンディング
第II部 ネコと映画の理論の歴史
 第4章 ネコは演じるのが好き? 「間諜X27」の作家とスター
 第5章 ネコは食べるのが好き? 「仁義」のジャンル(「フィルム・ノワール」)
 第6章 ネコはテリトリーが好き? 「ネコと庄造と二人の女」と日本映画
 第7章 ネコは歩くのが好き? 「子猫をお願い」のリアリズム
 第8章 ネコは見つめるのが好き? 「ミリキタニの猫」と観客
おわりに
参考文献

 ほとんど見たことのない映画ばっかりなので、正直なところよくわからない。じぶんにとって映画って、分析的に見るものではなく、気楽に見るものだと思うし。

2011年8月記

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