1989年

1989年 竹内修司 平凡社新書
ISBN978-4-582-85577-7 760円 2011年3月

目次
まえがき
プロローグ
第1章 昭和天皇のトラウマ
第2章 社会主義が目指したもの
第3章 冷戦の構図
第4章 ケ小平、ゴルバチョフの登場
第5章 天安門事件 「改革開放」とブルジョア民主主義の間
第6章 東欧の『逆ドミノ革命』
第7章 ソ連・東欧の軛はなぜ緩んだか
エピローグ 1989年以後のソ連
あとがき
参考・引用文献
関連年表

 確かに1989年は歴史の転換点だったようだ。オーウェルの小説は「1984」だったが。中国共産党の一党独裁、北朝鮮、この二つが崩壊するときもあったいう間なのだろう。

2011年6月記

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