歩いて見た太平洋戦争の島々 安島太佳由 吉田裕監修 岩波ジュニア新書
ISBN978-4-00-500652-6 940円 2010年4月
目次
はじめに
プロローグ
I 前方後円墳を読む
1 <見る/見せる>墳墓・前方後円墳
2 死して神となった首長
3 弥生神殿のゆくえ
4 古墳時代の霊魂観
II 前方後円墳どうしのつながりを読む
5 初期大和政権の実像
6 地方首長をどのように統治したのか
7 変わりゆく中央と地方
8 北と南の国家フロンティア
エピローグ
あとがき
図版出展
本書に登場する古墳・遺跡名一覧
首長の霊がみんなを守る、首長と民衆のつながりの象徴が前方後円墳だという。なぜ他の形でなければならないのか、衰退したのはなぜかなど疑問は多く残る。
2010年11月記