ヒマラヤ世界

ヒマラヤ世界 向一陽 中公新書
ISBN978-4-12-102026-0 880円 2009年10月

目次
プロローグ
第1部 ニム・マガールとの旅
 1章 エベレストの麓
 2章 高ヒマラヤの内ふところ
 3章 崩壊するヒマラヤ
第2部 ラクパ・シェルパとの旅
 4章 共生とは
 5章 小水力発電所
 6章 人間、ささやかに生きられないか
第3部 ヒンドゥスタン平野
 7章 東西3000キロの大回廊
 8章 緑の革命の反作用
 9章 洪水常襲平原
 10章 群島国家バングラディシュ
エピローグ アドベンチャーをやると健康になるよ
あとがき

 ヒマラヤとそこから発する河の流域を旅する。トレッキングもたしかに内ヒマラヤの自然破壊に手を貸しているだろうが、でも、一度行って8000m峰を眼前見たいものだ。

2009年10月記

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