分子進化のほぼ中立説

分子進化のほぼ中立説 太田朋子 講談社ブルーバックス
ISBN978-4-06-257637-6 800円 2009年5月

目次
はじめに
第1章 集団遺伝学とは
第2章 中立説提唱の前後
第3章 ほぼ中立説の始まり
第4章 ほぼ中立説の予測の検証
第5章 遺伝子重複による進化
第6章 遺伝子発現調節の進化
第7章 自然淘汰検出の集団遺伝学
第8章 ヒトゲノムの特徴
第9章 ロバストネス、エピジェネティクス、そして携帯の進化
おわりに
用語集
付録
さくいん

 よくわからないが、遺伝子の変異はランダムに起こるが、それは弱有害であることが多く、自然淘汰に不利にはたらくので結果として完全な中立にならないということなのだろうか。

2009年8月記

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