只一筋に征く ザメディアジョン
ISBN4-86250-021-8 2,100円 2006年12月初版 2007年4月第2刷
目次
崇高なる心で「特攻」に身を捧げた若者たち
陸軍特別攻撃隊
戦局の悪化により生まれた特別攻撃隊
祖国と決別した、最期の地
陸軍飛行兵
特攻は志願か強制か
眼は開けたままだった
短き「生活」
敵艦発見、ワレ突入ス
陸軍特別攻撃隊の展開
特攻隊員の命の足跡
富屋食堂出逢と別れ
惜別のメッセージ
陸軍の飛行機
百死零生の攻撃に、アメリカ海軍は驚愕した
こんなことが許されていいのか。指揮・命令した人たちの責任は? いくら美化しようとも、若い人たちの命が軽んじられた事実は覆しようもない。
この本は知覧の特攻平和会館で求めた。
2008年6月記