アウトローの近代史 礫川全次 平凡社新書
ISBN498-4-582-85405-3 780円 2008年1月
目次
はじめに
第1章 アウトローの源流
第2章 国定忠治と清水次郎長
第3章 自由民権運動と博徒
第4章 三多摩壮士の遺産
第5章 スリと警察の癒着
第6章 鶴見騒擾事件の本質
第7章 闇市と闇社会
第8章 アウトローの論理
おわりに
参考文献
二足のわらじ時代、いや1960年代ほど公然ではないと思うが、やはり権力との関係は今なお続いているだろうという疑いは晴れない。
2008年1月記