科学を短歌によむ

科学を短歌によむ 諏訪兼位 岩波科学ライブラリー136
ISBN978-4-00-007476-6 1,200円 2007年10月

目次
はじめに
第1章 素人短歌の時代に生きて
第2章 時代を切り取った歌
第3章 研究・技術開発の現場で詠む
第4章 研究者を詠む
第5章 生と死をみつめて
第6章 戦争と平和を詠む
おわりに
短歌作者索引

 漢詩(漢文)や短歌に親しんでいると、言葉にリズム感が生まれるようだ。悲しいか私には、そのような素養もないし才能もない。だから、まだ沸々とわき上がってくるリズム感あふれる言葉など浮かんだこともない。

 帯にあるように、多くの科学者が短歌を詠んでいるようだ。みんな教養あふれる人達ばかり。

2007年12月記

戻る  home