異国を楽しむ

異国を楽しむ 池内紀 中公新書1885
ISBN978-4-12-101885-4 720円 2007年2月

目次
にわか異人 まえがきにかえて

同行二人
王様の旅立ち
機内にて
最初の一歩
朝食の前
II
夢の舞台
足が地につく
泉のほとり
カフェのひととき
公園にて
III
美術館巡り
オペラ座の一夜
動物園へ行こう
鉄道小旅行
国境を越える
IV
ホテル暮らし
バスルームの使い方
言葉の壁
言葉の壁穴
ホワット・アム・アイ・ドゥーイング・ヒアー?

教訓歌集
時間の蓄え
旅の終わり
あとがき

 旅慣れた人の旅の楽しみ方。国内旅行ですら慣れていないのに、こんなには永久になれないだろう。また、東ヨーロッパ、つまり“文明国”での体験が多いから、辺境の地に魅力を感じている私はとは少し違うようだ。

2007年3月記

戻る  home