秘密結社の日本史 海野弘 平凡社新書389
ISBN978-4-582-85389-6 780円 2007年9月
目次
プロローグ 日本に秘密結社はあるか
第1章 古代 神話の中の秘密結社
第2章 中世 遊行する神々と新仏教
第3章 近世 異形者・職人・芸能民
第4章 江戸 巨大なアンダーグランウド
第5章 近代 天皇制と近代化の呪縛
エピローグ
主要参考文献
どうも秘密結社の定義が曖昧、事物のこじつけが多いので、あまり参考にならない。秘密結社のイメージは、その存在そのものが秘密、かつその結社がかなり長期間にわたって存在という物だが、右の本の帯では「立川流」(その存在も?)くらい。
2007年10月記