全国私鉄特急の旅 小川裕夫 平凡社新書343
ISBN4-582-85343-9 840円 2006年10月
目次
あとがき
第1章 「デラックスロマンスカー」から「スペーシアへ」 東武鉄道
第2章 ゆったりとした座席の「ニューレッドアロー号」 西武鉄道
第3章 「スカイライナー」で成田空港へ 京成電鉄
第4章 「ロマンスカー」は進化する 小田急電鉄
第5章 特急で高尾山へ 京王電鉄
第6章 渋谷−横浜・中華街を特急で結ぶ 東京急行電鉄
第7章 三浦半島を「快特」で楽しむ 京浜急行電鉄
第8章 セントレアには「ミュースカイ」がよく似合う 名古屋鉄道
第9章 伝統の「テレビカー」は今も人気 京阪電気鉄道
第10章 創業者・小林一三の精神を受け継ぐ乗客サービス 阪急電鉄
第11章 特急にも阪神タイガースの旗が 阪神電気鉄道
第12章 私鉄最大の路線網と特急網 近畿日本鉄道
第13章 斬新なデザインの「ラピート」、勾配に強い「こうや」 南海電気鉄道
第14章 九州最大の私鉄路線を特急で
あとがき
西武のニューレッドアロー号(と大江戸号)、小田急のロマンスカー、京王の特急(別料金がかからない)だけしか乗ったことがない。先日、成田空港に京成を利用して行ったが、別料金のかからない「特急」だったのでスカイライナーには乗らなかった。そのうち、他の特急にも乗ってみたい。
いろいろな制約があるのかもしれないが、各特急の座席の写真も欲しかった。
それにつけても、JRも一民間会社になったはずなのに、いまだJRと私鉄という表記が使われている。JRの券売機では他社の線は「会社線」となっている。JRは会社ではないのかな。
2006年10月記