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クライストチャーチに着いたあと、アオラキ（Mt.クック）の麓にあるハミテージホテルを目指します。途中夜空がきれいなことで有名なテカポ湖で一休み。湖畔には「善き羊飼いの教会」という小さな教会があります。ルピナスもたくさん。でもルピナスは外来種として地元では忌み嫌われているようです。
プカキ湖の辺を走るようになるとアオラキが見えてきます。アオラキはかつてはMt.クックと呼ばれていました。また標高も3,764mあったものが、頂上部が何回か崩落して現在は3,724mだそうです。でもニュージーランドの最高峰であることには変わりありません。この辺まで来ると、高山には氷河が発達しています。
ホテルに着き、部屋に荷物を置いて外に出てみるとアオラキがよく見えています。そこで、アオラキの展望ポイントであるケア・ポイントまで大急ぎでいってみることにしました。ホテルから急ぎ足で30分ほどです。氷河の末端の湖らしく濁った水のミューラー湖、対岸はモレーン（堆石）、その上にアオラキがそびえ立っていました。
夕食はホテルのレストランでバイキング。22時半過ぎに外に出てみました。残念ながら雲が多く明るい星がやっと見える程度です。それでも、南十字星や逆さになったオリオン座を見ることができました。
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