マダガスカル（8月6日）

成田からアンタナナリボまで

　この日は成田からマダガスカルの首都アンタナナリボを目指します。10時50分発ANAのNH953便です。8時20分着の成田エクスプレスに乗ったのですが、途中で架線トラブル（架線に枯れ枝がかかった）ということで、30分以上遅れてしまいました。ANAのチェックイン・カウンターは混雑していて、チェックを終わったらもう搭乗ゲートに向かうしかありませんでした。 

　富士山を期待して、飛行機の右側の窓の席を頼みました。でも沖縄近くにいる台風のためか、かなり南寄りを飛んだようです。大島、三宅島などは見えましたが、富士山は見えませんでした。

　今回は放射線量計を持参しました。今東京ではだいたい0.05〜0.07μSv/hの値ですが、確かに高いところではこの数倍、場合によっては0.2μSv/hを越えることもありました。「直ちに健康に害はない」でしょうが…。

　6時間ほどでバンコクに到着。近代的な空港でした。乗り継ぎ2時間ほどの待ち時間です。ここからはマダガスカル航空MD011便。韓国や中国を経由した来たそうで、確かに東洋人でいっぱいです。機体はこれもボーイング767でした。夜の便なので通路側にしました。

　マダガスカルのアンタナナリボについたのは22時ころ。でも、入国審査や受託荷物の引き渡しなどがあり、車で30分ほどのホテルに着いたのは23時を回っていました。

　部屋を確認してから、フロントで両替をしました。この日は1ドル＝836.12AR（アリアリ）、170ドル→142,140ARを換えました。そしてすぐに、インターネット接続のID、パスワードが書き込まれているカード（72時間以内合計5時間接続）の15,000ARの代金を支払いました。

　ホテルは無線LAN（WiFi）でインターネット接続が、自室（自分のパソコン）で可能でした。結構ストレスのない速さでした。

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成田エクスプレス。	成田ではゆっくりできたはずですが…。	ほぼ完成したスカイツリー。	てっぺんが雲の中に入ってしまいました。	トラブル情報。
もう到着予定時刻を過ぎているのに、まだこんな所にいます。	NH953便はボーイング767でした。	伊豆大島です。	三宅島です。	線量計は0.23μSv/hを示しています。
高度は1万mを少し越えていました。	ANAはエコノミーでも、お酒は無料です。	機内食（昼食）。	機内はほぼ満席です。	ベトナムのダナン付近から大陸に入ります。
バンコク空港の乗り継ぎカウンター。	マダガスカル航空のお酒は無料でした。	機内食（夕食）。お米のご飯です。	こちらもほぼ満席の機内です。	夜の23時（時差6時間遅れ）過ぎに、ようやくホテルに着きました。

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