ケニア（12月23日）

ナイロビからアンボセリ国立公園へ

　朝、明るくなってから少し散歩しました。ホテル前の大通りにかかる横断歩道橋からホテルや、道路の反対側にあるナイロビ大学の写真を撮ったりしてから、ナイロビ大学前までです。

　朝食後、8時半にホテルを出発。ナイロビ市中心部がかなり車で渋滞していました。でも、そこを抜ければ快適な道路が続きます。途中1回おみやげ屋さんで休憩。まだ何を買うとも決めてないので、ぶらぶら過ごします。

　モンバサへの道と途中で別れてアンボセリへの道に入ります。アンボセリの手前20kmくらいから未舗装路（フラットなダート）になります。

　途中、（観光）マサイ族の家に立ち寄ることになりました（1人40ドル）。ダンスで歓迎のあと、旅行の無事を祈ってくれます。その後、塀の中、さらに家の中を案内されました。最後は定番のおみやげコーナーです。

　マサイ族の家に寄り道したので、アンボセリ国立公園に着いたのは14時過ぎになってしまいました。遅めの昼食（ビッフェ形式）をとり、少し部屋で休みます。部屋のドアに鍵をかけておかなかったほんの短い時間に、ドアを押し開けたサバンナモンキーが部屋に入ってしまいました。追い出すのに一苦労。

　（ゲーム）サファリには16時に出発します。まず、ホテルの部屋の前にもたくさんいるサバンナモンキー。生まれたばかりみたいな赤ん坊を抱いたお母さんザルがいました。ついで、サバンナモンキーとは仲が悪いというサバンナヒヒ（バンブー）です。うっすらですが、キリマンジャロ山（5985m）も見えています。ゾウは群れで登場します。アンボセリはなんといっても、キリマンジャロ山とゾウが“売り”だそうです。

　その他、下の写真の動物たちにも出会え、日も沈み、かなり暗くなった18時半ころにホテルに戻りました。夕食は昼食と同じくビッフェ形式。3種類のビールを飲んでみました。

　夕食後、星を撮影しようと思いましたが、木もたくさんあって視界は狭く、いろいろなところに外灯があるので庭が思いの外明るい。その中では暗いところを探して、南東の空のオリオンを撮っていたら、ホテルの従業員が心配そうに出てきて、やはり電気柵で囲われた庭でも夜は完全に安全ではないし、ヘビもいるということで、早々に引き上げました。たしかに、電気柵のすぐ横をカバが歩いていました。また、小動物としては、マングースを見ました。

サムネイル画像をクリックすると動画が再生されます。動画はyoutubeにリンクしています。

	アンボセリへの道は途中からダートになります。
	マサイ族の村を訪ねました。歓迎のダンスです。
	マサイ族の火起こしです。木と木の摩擦熱で発火します。
	アンボセリはゾウの多い所です。ゾウの背景がキリマンジャロ山（5985m）になるところもあります。

写真はクリックすると拡大します。戻るときはブラウザの“戻る”ボタンをご利用ください。

朝食です。	ホテルはナイロビ大学の前にありました。	宿泊したナイロビ・サファリ・クラブ。	ナイロビの放射線量値は0.08μSv/hでした。	伏角は予想外の値、-45°（南下がり）を示しました。
高度計は1637mを示しています。	ナイロビの朝、温度計は19.9℃、涼しい。	渋滞するナイロビ市内。黄色い帯の車は乗り合いバスです。	市外に出るとサバンナ。シマウマがいました。	街道沿いの市場です。
この道をずっと行くと、港町モンバサになります。	アンボセリの道は途中からダートになります。	トムソンガゼルやグランドガゼルも登場しました。	ツキノワテリムクドリ。	少し遅めの昼食となりました。
宿泊したオルトカイロッジの庭です。	サバンナモンキーの母子。	サバンナヒヒ（バンブー）の雄。	雄のダチョウ。	カンムリヅル。
ゾウの群れです。	耳がだいぶぼろぼろです。年をとったゾウなのでしょうか。	鼻をうまく使って草を食べます。	子どもを連れて道を渡るゾウの群れを、多くのサファリカーが見ています。	キリマンジャロとゾウの群れ（１）。
キリマンジャロとゾウの群れ（２）。	ヘビクイワシ。	（アフリカオオ）ノガン。	体の重そうなノガンが飛びました。	上の画像をクリックすると、ノガンの飛行の連続写真がご覧いただけます。
雌のダチョウです。	求愛行動のようです。	ウォーターバックです。	キリマンジャロを背景に鳥が飛んでいます。	キリマンジャロの左、マウェンジ峰（5151m）も見えます。
サバンナに夕陽が沈みました。	ホテルのレストラン。	夕食です。いつもと違うビールはこちらとこちら。	オリオン座です。右下にはシリウスが見えます。	上の写真をクリックすると、天球上でのオリオン座の動きをご覧いただけます。

ナイロビからアンボセリ（google mapに加筆）

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