笑う大英帝国

笑う大英帝国 文化としてのユーモア 富山太佳夫 岩波新書新赤1017
ISBN4-00-431017-2 740円 2006年5月

目次
まえがき 岩波新書を書くにあたっての熱い思いを吐露する
まえがきの補足 笑う帝国の文化遺産の見本を表示する
第1章 笑いの王様 なぜ国王が必要なのか
第2章 政治家なんて 首相は踊る
第3章 ご主人はアホですから 執事の伝統
第4章 大英パロディ帝国 室内便器から株式売買まで
第5章 パロディまみれの島 『ピーター・パン』もミルトンも
第6章 聖書も、戦争も 笑いのアナーキズム
第7章 もしも私がゲイならば Q.Cへのラブレター
結びのことば そして何もわからなかった
図版出典一覧

 イギリスと日本の大きな違いは、王家(皇室)をネタにできるかどうかということか。

2006年5月記

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